どうも!かっつんです。
今回は沖縄旅行で訪れた辺戸岬についてお伝えします。
沖縄県北部が世界遺産に登録されるので、現在注目されている観光地の一つです。
最北端に位置していて、名護市からは約1時間ほど車で走る必要がありますが、荒々しい自然を目にできるので訪れる価値があります。
辺戸岬とは
- 沖縄県国頭村にある、本島最北端の岬で鹿児島県の与論島を望むことができる。
- 本土復帰前は祖国回帰を願う場所であった。現在そのモニュメントが立っている。
- 隆起珊瑚の断崖絶壁からなる岬。
- 沖縄県北部が世界遺産へ登録予定
住所 | 沖縄県国頭郡国頭村辺戸 |
問い合わせ先 | (国頭村役場 企画商工観光課)0980-41-2622 |
営業時間 | 見学自由 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | 無料駐車場あり(47台)、大型バス駐車可能 |
所要時間 | 約30分くらい |
備考 | 歩道が綺麗に整備されている。バリアフリー |
公式サイト | http://kunigami-kikakukanko.com/itiran/06.html |
辺戸岬の様子

岬には広めの無料駐車場が整備されているので、そこへレンタカーを止めました。
遊歩道が整備されているので、車椅子の方でも安心して移動することができます。
岬には写真のようなゴツゴツした岩場が広がっていて、自然の偉大さを感じることができます。

祖国復帰運動の記念碑です。この日は天気がとてもよかったので、この場所から与論島を望むことができました。この岬から与論島まで約22km離れています。
アメリカ統治時代に祖国復帰を願う県民がここに与論島へのろしをあげていました。

与論島を望遠(300mm)で撮影してみました。

与論島・沖縄の友好の証です。復帰前に年に一度海上で交流を行っていたようです。ともに復帰を願ったことでしょう。

これらのモニュメントは断崖絶壁の上に立っています。

断崖絶壁の眼下には、独特な形状の珊瑚の海を見ることができます。

モニュメントの西側に不動明王が鎮座されています。サイズは小さいですが圧倒的な存在感を感じます。なぜここに置かれているのかは不明です。
ヤンバルクイナ展望台

岬から肉眼でもハッキリ見えるくらい大きいヤンバルクイナの展望台があります。
大石林山

今回、時間がなかったので行くことができませんでしたが、やんばるの貴重な自然の中をハイキングできます。
コースが整備されており、1時間くらいで山頂まで行けるようです。
2021年に国頭村が世界自然遺産に登録されたので、より人気が高まることでしょう。
感想など
自然の偉大さを感じさせる隆起した地形が圧倒的でした。景色がとてもよかったので天気が良ければ、雄大な美しい自然の写真を納めることができるでしょう。
名護市から遠いので、公共の交通機関で訪れるのが困難ですが、ヤンバル周辺のドライビングコースとして立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
MAP
※公共の交通機関で辺土名から村営バスがありますが、1日に2往復程度しかありません。
車での訪問をお勧めします。

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