三重県津市の紫陽花の名所である、かざはやの里を訪れたときの様子をシェアしたいと思います。
5月下旬から6月下旬にかけて紫陽花が満開を迎え、紫陽花祭りが開催され、県内外から訪れる多くの観光客で賑わいます。
この記事では以下のことを記載しています。
- かざはやの里の概要
- 現地の開花状況と写真
- 駐車場の状況
- アクセス
かざはやの里とは

風早池のほとりに位置する、福祉と環境が融合した花園でです。
5月から6月にかけて約75,000株の紫陽花が咲き誇ります。
梅の花やつつじが植えられていて、春には満開を迎えます。
雲出川上流に住んでいた河童が風早池に移り住み、風早池の決壊から子供を救った物語があり河童のふるさとととなりました。
マスコットは河童をモチーフにしたゆるキャラの「かっぴい」がかわいいです。

この花園は、伊勢温泉ゴルフクラブの中にあり、ゴルフを楽しむことができます
アクセス
伊勢自動車道(E23)久居ICから10分ほど
駐車場

駐車場は広めで200台駐車スペースがあります。
しかし、紫陽花の満開時期になると駐車場が満車になる。

10時頃には、駐車待ちの渋滞が周辺で発生し、約1km以上続いていました。
開園8:00に到着しておくことをお勧めします。
現地の様子

駐車場の正面には、大きなかっぴいの人形があります。

入場料(協賛費)は大人800円
犬の入場は有料のようです。
猫を連れている方がいましたが、猫も有料なんでしょうか???

駐車場から降りた所にある小屋が受付で、そこで入場券を購入します。再入場はできます。
受付手前にある分岐を左へ行くと、ゴルフ場の建物があり、そこにトイレがあります。

鬼滅の刃のコスプレ衣装がありました。子供向けです。

受付より先が花園です。入り口に大きなカッパのゆるキャラがいました。
紫陽花のメインエリアまで、少し歩きます。

タヌキもいました。くつろいでらっしゃる。

尻子玉を抜かれないように注意しましょう。

受付から少し進むと、花手水があります。

途中で道が分岐していて、丘を登る道と谷へゆく道に分かれています。

ハート型の紫陽花を発見!

紫陽花のエリアは、一面が紫陽花で埋め尽くされていました。
開花の状況としては、満開を迎えつつありますが、来週くらいにはさらに埋め尽くされると思います。


谷から丘を見上げると、天気が良い日は青空をバックに写真を撮るとができます。
白色の紫陽花は満開でした。その他の品種はまだ蕾が多かったので、これから満開を迎えるといった感じでしょうか。

丘からの写真です。それほど高くないので簡単に登れます。

丘の上には足湯があり、紫陽花を眺めらが浸かることができます。


真紅の橋が特徴の「つどい橋」。
かざはやの里のシンボル的な存在と言っても良いでしょう。
インスタグラマーの方が写真を撮られていました。

フジの花のトンネル。5月には藤まつりも開催されているようです。

各所に食べ物屋の屋台がありました。小腹を満たせますね。
その他にも雑貨屋やハンドメイドの出店がありました。

紫陽花以外にも、花が咲いていました。数は少ないですが、コスモスが咲いていました。

各所に休憩スペースがあります。
この日は、25度超えの夏日だったので、熱中症の危険がありますね。こまめに休みを取りましょう。
まとめ
昨年はコロナで出店などがあまりありませんでしたが、今年は賑っていて観光客が多かったです。
昨年も満開の時期に訪れましたが、開花の状況としては7割くらいでしょうか。
来週くらいには満開を迎えることでしょう。
この日は、快晴で日差しが強かったので、コントラストが濃い景観を楽しむことができました。
写真を撮る場合は、もう少し曇っていたり雨が少し降っていると幻想的な写真を撮影できたことでしょう。

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