どうも!かっつんです。
今回は、沖縄旅行で訪れた古宇利島の観光の様子を、シェアしたいと思います。
沖縄の旅を終えた後でも、「また行きたい!」と思う美しい場所で、沖縄旅行では外せません。いえ外してはいけません!
古宇利島とは

人口346人の島で、伝統的な古民家やサトウキビ畑など、沖縄の原風景を見ることができます。
伝承で「恋の島」「神の島」と言われています。ハートの形をした珊瑚岩「ハートロック」がティーヌ浜にあり、人気があります。
また、島内にはおしゃれなカフェやレストランが点在しています。
昔は、古宇利島へ行くには船でしか渡ることができませんでしたが、今は古宇利大橋が完成していて、気軽に渡って観光することができます。
古宇利島とその周辺の見どころ
橋の駅リカリカワルミ

今帰仁方面から古宇利島へ向かう途中にある休憩所です。
道の駅のように広い駐車場と建物があり、屋上の展望所からエメラルドグリーンの古宇利島方面を一望できます。
上の写真は300mmの望遠レンズで撮影したので、肉眼では実際はここまではっきりとは見えませんが、素晴らしい眺めでした。
古宇利大橋

2005年に開通した屋我地島(本島側)と古宇利島を結ぶ、全長1960mの橋で、無料で通行することができます。
美しいエメラルドグリーンの珊瑚(ラグーン)の海上を通っているので、ツーリングコースとしても人気があります。

橋の西側にはカエル島と呼ばれる小さな島があります。見方によってはシーサーに見えるそうです。見えますか?

古宇利大橋南詰展望所の駐車場から浜辺へ降りることができます。
美しい砂浜と目の前のラグーンを見て、テンションが上がらない人はいないでしょう。
浜辺に降りると、砂浜の上に珊瑚が堆積していて砂浜の一部を埋め尽くしていました。

古宇利大橋は歩道があるので、徒歩で渡ることがでます。
橋の中央にある展望スペースからの眺めも絶景で、エメラルドグリーンの海の上を飛んでいるかのような感覚を覚えるので、お勧めです。
しかし、橋の中央まで炎天下の中を1kmくらいの長い距離を歩きましたが、かなりしんどかったです。
レンタル自転車や電動キックボードがあるようなので、それらで行くことをお勧めします。
また、トライク(三輪バイク)の搭乗体験がありました。開催は受定期とのこと。広島のショップからわざわざやってきたそうです。
古宇利オーシャンタワー

古宇利島大橋の島側にある展望台です。
古宇利島を一望できるほか、展望レストランや土産屋などの売店が充実しています。

駐車場から展望台まで自動運転の電動カートに乗ります。南国の植物達と、時折その間から見える古宇利大橋周辺の絶景を眺めながらの移動となります。

到着して、展望台の建物に入ると、綺麗な貝柄達が出迎えてくれました。

展望台からの眺めは、先ほどカートで見た眺めよりさらに高い位置から、より美しい絶景を望むことができます。「いつまでもここに居たい!ここから離れたくない!」と思ってしまい、いつまでもここから離れることができませんでした。
それくらい、とても素晴らしい場所でした。

レストランが併設されているので、エメラルドグリーンの海を眺めながら食事をすることができます。
住所 | 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利538番地 |
問い合わせ先 | TEL: 0980-56-1616 |
営業時間 | 年中無休 9:00~18:00 (最終入園受付17:30) 台風や感染症等の影響で変更あり |
入場料 | 一般1000円 |
駐車場 | 普通車200台、バス10台 |
所要時間 | 1時間ほど |
備考 | |
公式サイト | https://www.kouri-oceantower.com/ |
ティーヌ浜
島の北部にあるビーチです。
恋島と呼ぶには相応しいハート型をした岩があります。
残念ながら、古宇利大橋とオーシャンタワーに時間を使ってしまって結局訪れることがでず、側を通過するのみになってしまいました。
次回はぜひ訪れてたい思いました。
古宇利大橋からは島を1周する県道247号線で行くことができ、片側1車線と道が広いので車で行きやすいと思います。駐車場も整備されています。
アクセス(車)
那覇空港から
沖縄自動車道(E58)を利用した場合は、1時間30分ほど
沖縄美ら海水族館から
国道505号線経由で30分ほど
まとめ
今回は古宇利島についての様子をお伝えしました。
古宇利島は沖縄観光のハイライトとしてガイドブックなどで紹介されています。
現地で観光してみて、これだけの美しいエメラルドグリーンの景色は本州で見ることができないと思いました。
なので、沖縄旅行では外すことができない観光スポットであると言えます。

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