どうも!かっつんです。
今日は3月に訪れた京都旅行の様子を書きたいと思います。
今回は南禅寺とその周辺です。
南禅寺は日本の禅寺の中で最高位にある寺院です。
そして春には満開の桜を楽しむことができます。
目次:
・南禅寺
・水路閣
・アクセス
南禅寺:
・亀山上皇が隠居のための屋敷として1291年に建てられ、その後禅寺になりました。
・南禅寺は臨済宗の総本山で、室町時代には最高の禅寺となりました。
・敷地内には水路閣があります。これは明治時代に、琵琶湖の水を京都市内へ引くために作られたものです。
臨済宗は、禅の瞑想で有名な仏教の一派です。
禅の基礎を築いたのは、中国の禅宗の祖である達磨大師です。
鎌倉時代(1185-1333)には西厓によって伝えられ、江戸時代(1603-1868)には武士階級を中心に広まりました。
それでは写真の紹介をしたいと思います。
「三門」の写真です。三つの門という意味です。仏教の修行をするために通らなければならない3つの門にちなんで名付けられました。
南禅寺のものは、日本の三大門の一つと言われています。

南禅寺堂の桜が満開で、とてもきれいでした。


本坊です。内部を拝観することができ、ふすまに描かれた金色の虎や美しい日本庭園を見ることができます。(拝観料:500円)






水路閣:
“水里閣 “は、琵琶湖疏水支流の水道橋で、南禅寺の南東側に位置しています。現在も琵琶湖から京都市内に水を引いています。
明治時代(1868-1912)になり首都が京都から東京に移されたため、京都の活力は失われてゆきました。京都の産業を活性化させるために、発電、給水、水運などの都市づくりが行われました。
明治時代の美しいレンガ造りの建物は、国の重要文化財に指定されています。


南禅寺奥の院:
奥の院は僧侶が滝行の修行をするための場所で、場所は南禅寺の南東の山の中に位置しています。
この場所を知ったのは海外向けの旅行本でした。日本のガイドブックにはあまり載っていませんがネットで調べてみると人気のあるパワースポットだとのことなので、行ってみることにしました。
途中に赤いドアの門があったので、これを目標にするとよいです。
下の写真は、「奥の院」と「滝行」が行われている場所です。


滝行は日本の伝統的な修行方法で、ある目的を達成するために、身体と心を滝の水に浸すというものです。
滝行をする場合は守らなければならないルールがあります。現地には注意書きがあるので、それに従いましょう。私はやりませんがwww

ということで、今回は南禅寺とその周辺について紹介しました。
ここで暗くなってきたので、ここで帰宅することにしました。
次回は、嵐山などの東側も訪れてみたいなと思います。
来年コロナが収まったら、ぜひ桜の京都を検討してみて下さい。
アクセス:
・地下鉄
東西線 「蹴上」駅下車
・バス
市営バス 5番 「永観堂道」下車


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